南こうせつとかぐや姫 神田川

南こうせつとかぐや姫 神田川

あなたは もう忘れたかしら 赤い手ぬぐい マフラーにして・・・

 

1973年9月にリリースした 南こうせつとかぐや姫の「神田川」。 70年代の男女を歌い上げ、この時代の歌、世代の歌となりました。 神田川的同棲とか、神田川世代という言葉も出ました。

 

作詞は喜多条忠、作曲は南こうせつ

 

 

 

 

あなたは もう忘れたかしら

 

赤い手ぬぐい マフラーにして

 

二人で行った 横町の風呂屋

 

一緒に出ようねって 言ったのに

 

いつも私が待たされた

 

洗い髪が 芯まで冷えて

 

小さな石鹸 かたかた鳴った

 

あなたは私の 体を抱いて

 

冷たいねって 言ったのよ

 

若かったあの頃 何も怖くなかった

 

ただあなたのやさしさが 怖かった…

 

 

フォーク」というジャンルで言うと、よしだたくろう(吉田拓郎)「結婚しようよ」、井上陽水傘がない」」が 1972年に、ガロ「学生街の喫茶店」、チェリッシュ「てんとう虫のサンバ」、チューリップ心の旅」といった曲が 1973年にリリースされ、ヒットしています。

 

   

 

ちなみに、こちらは よしだたくろう の「神田川」。

 

 

 

 

神田川とは 調べると、「東京都の中心部をほぼ東西に流れ 隅田川に注ぐ川。 かつては 上流部を神田上水、中流部を江戸川と言った」 とあります。 「神田川」という歌ではありますが、「窓の下には神田川・・・」 と出てくるだけで、とくに、川の風情を歌っているわけではありません。

 

あまり目立たない川でもあります。 そのせいなのでしょうか。 「神田川」 というタイトルからは、人の息づかいが聞こえてくるような、どこかそっと寄り添うような 身近な感じがします。

 

川が流れているのは東京都の中心部。 人それぞれに 神田川だと思いこむ景色は 異なっているようです。

 

 

 

 

いろんな人が生活をし、いろんなドラマが毎日生まれている街の中を、神田川はゆっくりと流れていきます。

 

泣いて笑って怒って喜んで…

 

時代が変わり、街の風景が変わり、当時の記憶が遠く色あせてしまっても、川は変わらず流れていきます。

 

「ただ、あなたのやさしさが怖かった」

 

70年代の男女は、今どうしているのか。

 

「神田川」というタイトルから そんなことを ふと思ってしまいます。

 

 

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1973年(昭和48年)の歌手と代表曲

歌手 タイトル、作詞、作曲

麻丘めぐみ

女の子なんだもん

作詞:千家和也 作曲:筒美京平

桜田淳子

天使も夢みる

作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一

ペドロ&カプリシャス

ジョニィへの伝言

作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一

由紀さおり

ルーム・ライト(室内灯)

作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎

チューリップ

心の旅

作詞:財津和夫 作曲:財津和夫

山口百恵

としごろ

作詞:千家和也 作曲:都倉俊一

フィンガー5

個人授業

作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一

西城秀樹

ちぎれた愛

作詞:安井かずみ 作曲:馬飼野康二

南こうせつとかぐや姫

神田川

作詞:喜多条忠 作曲:南こうせつ

井上陽水

心もよう

作詞:井上陽水 作曲:井上陽水

殿さまキングス

なみだの操

作詞:千家和也 作曲:彩木雅夫

小坂明子

あなた

作詞:小坂明子 作曲:小坂明子

 

 

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