坂本九 上を向いて歩こう

坂本九 上を向いて歩こう

上を向いて歩こう 涙がこぼれないように…

 

の歌い出しではじまる曲と言えば、ご存知の「上を向いて歩こう」です。

 

上を向いて歩こう」は、1961年7月に 中村八大リサイタルで発表され、その後、NHKのバラエティー「夢であいましょう」で歌われました。 そして、10月にリリース。

 

レコード発売と同時に大ヒットし、日本のレコード売り上げランキングでは、3ヶ月にわたって1位を取りました。 坂本九と言えば、この曲というくらいよく知られています。

 

 

作詞は永六輔、作曲は中村八大

 

 

 

 

 

上を向いて歩こう 涙がこぼれないように

 

思い出す 春の日 一人ぽっちの夜

 

上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて

 

思い出す 夏の日 一人ぽっちの夜

 

幸せは 雲の上に 幸せは 空の上に

 

上を向いて歩こう 涙がこぼれないように

 

泣きながら 歩く 一人ぽっちの夜・・・

 

 

 

坂本九による独特の歌い方は、母親がやっていた小唄の影響があると言われています。 作詞を担当した永六輔が、「(坂本九の)歌い方がおかしい!」と言って激怒したという話は有名です。 歌もヒットしないだろうと永六輔は思っていたようですが、その予想に反して、世界的な大ヒット曲となりました。

 

 

1962年には、ヨーロッパで大ヒット。「SUKIYAKI」や「忘れ得ぬ芸者ベイビー」という あまり意味のわからないタイトルで発売されています。

 

また、イギリスのディキシーランド・ジャズトランペッターであるケニー・ボールが曲を演奏したことで、全英チャート10位を取りました。

 

坂本九は日航機墜落事故で帰らぬ人となりましが、今もなお、歌は多くの人に愛されています。

 

世界約70カ国で発売され、総売上は1500万枚以上。 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の復興ソングとなるなど、現在も歌われています。

 

 

ちなみに、こちらは4PMの「SUKIYAKI」。 ハーモニーが素敵です。

 

 

 

 

 

「上を向いて歩こう」という映画も、1962年日活より公開されました。 高度経済成長期の日本を背景に、青年が生きる姿を描いています。 出演者は、坂本九、浜田光夫高橋英樹吉永小百合

 

同時上映は、石原裕次郎主演の「銀座の恋の物語」でした。

 

 

時代を感じさせますね。

 

 

      

 

 

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1961年(昭和36年)の歌手と代表曲

歌手 タイトル、作詞、作曲

石原裕次郎

銀座の恋の物語
作詞:大高ひさを 作曲:鏑木創

田代みどり

パイナップル・プリンセス
作詞:漣健児 作曲:スマイリー小原

植木等 ハナ肇とクレイジー・キャッツ

スーダラ節
作詞:青島幸男 作曲:萩原哲晶

坂本九

上を向いて歩こう
作詞;永六輔 作曲:中村八大

村田英雄

王将
作詞:西條八十 作曲:船村徹

弘田三枝子

子供ぢゃないの
作詞:漣健児 作曲:岩井直溥

飯田久彦

ルイジアナ・ママ
作詞:漣健児 作曲:柳田六合雄

 

 

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